手抜き工事を防ぐために！工事施工報告|東村山市の屋根外壁リフォーム工事は株式会社サン・エースリフォーム

板金をとめている釘が浮いてしまっていたり、釘が抜けてしまっている場合はビスでの打ち替えが主流ですが、見積りに入っていない場合は、抜けかけている釘をそのまま塗装して完工されてしまうケースがあります。

お見積りに「板金ビス打ち替え」の文言がない場合は、要注意です。

（写真はビス打ち替え施工中になります。）

タスペーサーは瓦と瓦の間に設置することで隙間を確保し、雨水の滞留を防ぎます。

タスペーサーが設置できない屋根の場合は、ポイント03の縁切り施工によって、雨水の滞留を防ぐことができます。

縁切り作業は、雨水の滞留をふせぐために必要不可欠な工程ですが、瓦と瓦にカッターで隙間をあけていく作業になります。

手間暇がかかるために手抜きをされてしまうことが残念なことに少なくないです。

縁切り作業はタスペーサー同様、雨漏り対策の大切な工程です。

見えない屋根の作業だからこそ、写真での確認をお勧めします。