塗装に不向きな屋根【コロニアルNEO】塗装に不向きな屋根のメンテナンス方法 |東村山市のリフォーム工事なら株式会社サン・エースリフォーム

コロニアルNEOはノンアスベストの屋根材になります。

ノンアスベストの屋根材は 割れやすく 高圧洗浄など瓦の汚れを落とす工程で割れてしまいます。

そのため、塗装工事をおこなうとしても、塗装に入る前の洗浄作業などで新たなひび割れや欠けが発生してしまいます。また 補修と塗装を同時におこなったとしても 瓦自体が割れやすい性質のため 割れ続けてしまい 雨漏りの原因にもなりますので 屋根塗装以外のメンテンナンス工事が必要になります。

火災保険でなんとか工事できませんか？と言ったご相談を受けたことがありますが 火災保険を適用とした工事は基本的に自然災害で破損してしまった場合に適用される保険ですので 残念ながらコロニアルNEO（ノンアスベストの屋根材）のメンテンナンス工事に火災保険が降りることは難しいのではないでしょうか。

補助金や助成金は地域により異なる為 お住まいの地域の市役所や弊社にご相談ください。

サンエースリフォームでは 屋根工事に限らずどのようなメンテンナンス工事でもお見積りの前に建物の立地条件や劣化状態などを確認させていただいております。

建物の状態や下地を視ずにお見積りを提示された場合は注意が必要です。

メンテンナンス工事をしてさらにメンテンナンスが必要な状態になってしまうこともあるため 建物にあったメンテンナンス工事をおこなうことが大切です。そのために「建物の確認」と お見積りは坪数ではなく「施工面積で算出された内容かどうか」が重要なポイントになります。

コロニアルNEOのメンテンナンスは主に屋根重ね葺き（カバー工法）と屋根葺き替え工事になります。

屋根重ね葺き（カバー工法）は、既存の屋根材に新しい屋根材を重ねていく工法になります。

屋根葺き替え工事は既存の屋根材を撤去してから新しい屋根材を重ねていく工法になります。

屋根重ね葺き（カバー工法）・屋根葺き替え工事どちらも防水紙の張り替えをおこないますので、雨漏りの心配も軽減されます。

屋根重ね葺き（カバー工法）と屋根葺き替え工事のお勧め屋根材につきましては サンエースリフォームの「外壁塗装小平市」のページでご紹介させていただいておりますので ご興味が御座いましたら是非 ご覧になってください。